#パーム油発電所反対
http://chng.it/JwQB8ZMQQf
こちらは舞鶴での発電所計画の中止を訴えているものです
福知山にはすでにあるそうで
そこでは騒音と臭気が問題となっているのだそうです
また宮城でも 計画があるそうです
えーと知らない話でしたので
今日は自分も学びがてら情報を載せたいと思います
このパーム油発電は
日本では経済産業省の省源エネルギー庁で
再生可能エネルギー
固定価格買取制度
FIT制度というものに関わる
バイオマス発電になるのだそうです
ところがその実態として
アブラヤシ農園が 持続可能なのか
自然や労働者の環境はどうなのか
などいろいろと問題があるようです
それを再生可能エネルギーといって良いのか
それを買い取ることは
環境破壊の手助けをしているんじゃないのか
パン、菓子、カップ麺…発がんや糖尿病のリスクも
かつてパーム油(アブラヤシ油)は主に石鹸の原料でしたが、
精製法が向上して食用油として世界中で消費されるようになり、
今では生産量世界一の植物油です。
日本での消費量はキャノーラ(なたね)油に次いで2番目で、
ファストフードや惣菜の揚げ油、
パンやドーナツ、
ポテトフライ、
ケーキ、
クッキー、
カップ麺などに使われています。
マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸の毒性に注目が集まる中、
水素添加しなくとも半固形で無味無臭なため用途が広く、
何より安価なパーム油は消費量を伸ばしています。
食品に含まれるパーム油が世界規模の問題になっている
https://www.gef.or.jp/topic/topic-05/
パーム油の環境・社会問題より
農園開発による影響
アブラヤシ農園開発による環境への影響には、
熱帯林の減少の他、
地球温暖化の促進、
生物多様性の減少があります。
アブラヤシ農園が開発される場所の中には、
非常に多くの炭素を地下に埋蔵する「泥炭湿地(ピートランド)」が含まれています。
泥炭湿地は水分を抜いて乾燥させてから農園化する工程で、
メタンガスを含む大量の温室効果ガスを大気中に放出さします。
また熱帯林の大規模な転換は、
陸上の生物種の半分を保持すると言われる、
熱帯林の生物多様性に壊滅的な影響を及ぼしています。
またアブラヤシ農園の開発を巡り、
開発事業者や政府と地域のコミュニティ等との紛争が起きる例が、
インドネシア、マレーシアそれぞれ数百件という規模で発生しています。
政府と企業の癒着や不正・汚職といった問題を背景に、
土地や森林に関するガバナンスの課題は、
東南アジアに広く見られますが、
大資本が絡むアブラヤシ農園に関しても例外ではありません。
さらに農園が開発された後には、
労働者の人権に関する問題が多く発生しています。
パーム農園は機械化があまり進んでいない労働集約的な産業ですが、
特に日本がパーム油のほとんどを調達しているマレーシアでは、
パーム農園労働者の85パーセントを外国人労働者が占めています。
外国人労働者とその子どもに対する医療、
教育等の不足や、
強制労働・児童労働といった問題が報告されるなど、
アブラヤシ農園には関連する多様な環境・社会問題が存在しています。
http://palmoilguide.info/about_palm/issue
森林減少
生物多様性の喪失
気候変動と森林火災
地域住民との土地紛争
労働者や子どもの人権侵害
違法操業と汚職
http://plantation-watch.org/abunaiabura/
https://www.renewable-ei.org/activities/column/20170904.html
パーム油生産に伴うCO2排出
欧米では、パーム油燃料利用の禁止へ
燃料の環境負荷の定量化が急務
https://japanbiomass.co.jp/
http://www.foejapan.org/forest/palm/190609.html
Q:そもそもパーム油とは?
Q:なぜ、パーム油発電が問題か?
①熱帯林の消失と生物多様性の減少
②膨大な量のCO2が発生
③パーム油発電が需要を急増させる
Q:RSPO 認証のパーム油を使えば大丈夫?
① RSPOも万能ではない
②間接影響
③RSPO認証油の供給量の限界
Q:諸外国の対応は?
Q:なぜ、 H.I.S. のパーム油発電所に反対?
可能なパーム油のための円卓会議
https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/3520.html
https://www.saraya.com/csr/env/rspo.html https://certification.bureauveritas.jp/cer-business/rspo/
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