景気が良くなるのも悪くなるのも気分次第なのさ
というのはWikipediaに
売買や取引などの経済活動全般の動向のこと。
日本語における「景気」という言葉は、
中世に和歌の批評における余情意識を表現する用語として用いられており、
景色・雰囲気などの意味合いを込めて使われてきた。
（『方丈記』など）転じて評判や人気などの意味にも用いられる場合があった。
経済用語としての「景気」にも実体経済の動向のみならず、
これに伴った世間一般の社会的心理をも含めて捉えるケースも多く、
英語などの他言語には正確に合致する単語はないと考えられている。
とあります
だから実際の経済の動きとはリンクしていない
ということもあります
実際には下降気味でもみんながウハウハしていると
何となく景気が良く感じられてみたり
つい最近も
景気拡大の長さが
高度成長時代に４年９カ月続いた「いざなぎ景気」を上回り
戦後２番目になった
といわれても
さっぱりそんな感じがしなかったりします
それっていうのも
将来不安をあおって
いるからなんだと思うのです
あおっているというか
実質破綻しているんですが
内閣は
年金はもうダメです
健康保険制度は成り立ちません
と言ってしまうと
支持率に関わるし
後世に名を残すことになるから
みんな言わないようにして
責任逃れをしようとしています
別にそれを表明したからって
今までの蓄積でそうなっているだけで
言った人だけの問題なわけでもないんだから
と思うんですが
そうして先延ばしにして
本当にどうにもならなくなる前に
何かしら手を打たないとダメだと思うのですけどね
まあTPPも日米貿易協定もありますので
こうした“外圧”という形で
「年金も保険も続けられなくなりました」
ということにしようとしているんでしょうが
景気を考えるのなら
消費税率引き上げは
良し悪しがあります
税率を引き上げることによって
そういった将来不安の払拭に一役買うのであれば
良い方向かとも思います
そういう意味でれいわの山本太郎の主張は
正反対ですね
消費税を止めて
法人税を引き上げようというのは
法人が日本から出て行ってしまうので
あまり良い方法とも思えません
今活気がある国というのは
法人税が安いところばっかりですからね
どこにキャッシュポイントを置くか
というのは大事なんですが
グローバルIT企業が税金を払っていない
という問題を解決するにも
消費税というのは
有効な手段だとも考えられます
何にしても
言い逃れやゴマカシで
税金を取って
全然違うことに使うんじゃなくて
まずは名目通りに使うようにならないと
改善できませんよね
投票するだけが政治に関わる唯一の方法って
ワケでも無いんですから
しっかり政府や内閣が何をしているのかを
見て
そこで判断をして
ダメ出しをするなり
いいねを押すなり
していくことこそが
有権者の役割ですよね
今回の消費税率の引き上げに
リンクさせて政府が
電子マネーなどキャッシュレスを
推し進めていますが
なんでかしら？
と考えるに
キャッシュレス決済だと
履歴が残るんですよね
消費行動
購買のリストが
ビッグデータとして蓄積されていきます
今まではデータ以外の
経験や勘などにも頼らなければいけなかった部分が
ちゃんとしたデータとして
傾向と対策が考えられるようになる
ということがあります
余談ですが テレビは今や
情報番組に限らずドラマに至るまで
全てが政府広報と化していますので
お得なスマホ決済アプリ
とか特集を組んでいるというのは
そういった方向に国民を
促していくために
放送されているんだ
ということを知っておいた上で
賢く使いこなすという方が
良いかと思います
でも述べられていますが
これからの生活は全て
Ｉｏtによってデータ化されていきます
スマホ一つで家電のスイッチが入れられる
なんてのはまったくその行動のすべてが
データ化されていると思ってないと
ダメですよ
フツーに生活をしようと思ったら
そこから逃れることは出来ません
全ての営みがビッグデータに集積されて
私たちの行動は
数値に変換されていきます
そこでアイデンティティー
“自分”というものを
どうとらえれば良いか
という問題が出てきそうですが
それはその時の課題として
とにかく
キャッシュレス化は
そういう生活のデータ化の一環です
スマホ決済アプリに関して
まあ今さら言うことでもないと思いますが
今は乱立していてどこもが
自分のところを使ってもらうために
もの凄い割引やお得なクーポンなどを
乱発していますので
始めるなら今ですよね
ある程度めどがついてきて
落ち着いてきたら
そういったお得なものも
無くなっていきますから
色々ある種類も集約されていくのでしょうし
マイナンバーに組み込もうともしてますもんね
この教材はビジネスに直接関わりのない人でも
これからの時代というものがどうなっていくのか
ということを教えてくれるので
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