「マナー」が健康を作る!?
礼儀作法だとかマナーといったものは堅苦しい、面倒なもののように感じガチですが、実は健康に密接に関係しているのです。
日本の作法は日本の家屋に適います。
そして着物は作法を介添えしてくれます。
日本の着物や履き物、道具程、日本人の身体に適っているものはありません。
ま、当然ですね。
同様に、諸国の伝統的なあれやこれらはその国々でやはり適したものです。
それはつまり身体が楽に、効率良く使えるということで、当然、不健康な身体にはなりにくいということです。
着物は自由な動きを制限することで、本来的な動きを引き出してくれ、それは身体をバラバラに使うのでは無く、全体がひとつのものとして効率よく、効果的に動かす為の非常に有用なツールとなっています。
今の一般的な歩き方で歩けば、裾は乱れ、着崩れます。
それは同時に踵、足首、膝、腰を痛め、内臓にも負担を掛ける歩き方であり、着物はそうならないよう制御してくれるのです。
お辞儀ひとつ採っても、腰に負担を掛けず、股関節から曲げるしか無い状態を作ってくれています。
戸の開け閉めなども、力を必要としない楽な身体の使い方となります。
道具や食器など何でもですが、丁寧に扱うことは、その物の寿命も永く出来ますしね。
そして何より、礼儀作法を気にすることによって、所作が美しくなります。
所作を美しくする為に頭の先から爪先まで神経を行き届かせるという意識が働くことが、身体の局所だけを緊張させること無く、循環を促してくれるのです。
「身体の中の太古の海の成分」が良く循環してくれる時、酸素や栄養が身体の隅々にまで行き渡り、老廃物などがキレイに掃除されるので、私たちは健康でいられます。
早く、大きい動きというのは、簡単な分、ガサツになりがちです。
ゆっくり、小さい動きは、案外難しくって、しっかり身体をコントロールする必要が出てきます。
最近のバレリーナは故障を抱えている方も多いですが、ダンサーや能役者などは長命の方も多くいらっしゃいます。
使わなきゃ錆びるし、ガサツに使えば壊れます。
丁寧に、良く使ってあげるから丈夫で長持ちするんですよ。
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【可能な術内容】
・全身及び内臓の深部バランス調整。
・血流の回復から改善、血流の歪みの修正、修復誘導までの対応。
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